寝るときの「ちゃんとそばにいるよ」は嘘だと知っていた
私は小食で寝ない子だったと母は言う。
確かに摂食が好きではなかったし、
寝なかったことに関しては
はっきりと「寝るのが惜しい」と思っていた。
寝たくなかった。
特に母とはあまり会えないので
母と一緒のときは遊んで欲しいし甘えたいし
眠いことが悔しくて、
早く起きたいと強く思っていた。
その後長い間睡眠障害(特に入眠困難)に苦しむことになるんだけど、
あまり良い睡眠体験をしなかったことと
もしかしたら関係があるのかなー?
とにかく、近くにいて欲しかった。
寝かしつけのときに
「ここにいるからね」「そばにいるよ」と言っていても、
次に目が覚めたときに近くにいないことは分かっていた。
だから寝たくなかったし、
寝てもすぐに起きたいと思っていた。
近くにいないとギャン泣きして困るって投稿見かけるけど、まさにそれ。
親からしたら大変だね……
それで愛情を確かめてたりするんだろうけど。
摂食に関しては、ミルク離れがこの世の終わりくらいつらかった。
固形物はひどい偏食だった。
これはまた別の機会にー。